ごはんどきでも社会に貢献できる
昨年某日、亀有店に地域の中学校から職業体験の受け入れ依頼がきました。パチンコ店併設という特性もあり、私の知る限りではごはんどきでこのような受け入れをした事はなかったのではないかと思います。もちろん、亀有店でも初めての依頼でした。佐藤リーダーより、「ぜひやらせてほしい!」と意欲満々に連絡を受け、関係各所に確認し無事許可を頂けたので、職業体験を受け入れる事になりました。
中学生に『飲食業の楽しさを知って欲しい』という思い、店舗スタッフにも『人に教える事の難しさを再認識して欲しい』という佐藤リーダーの思いを聞き、素晴らしい事を考える人だなと感服致しました。まぁ、そこには『高校生になったら亀有店にアルバイトに来て欲しい!』という少し邪な思いもあったのではないかと思っています(笑)
1月後半に無事職業体験が終わり、後日、中学校の校長先生や職業体験に来た生徒さんから亀有店にお礼の手紙が届きました。手紙には丁寧に対応してくれたことへのお礼や、たくさんの事を学ぶことができ有意義な職業体験になったなど、亀有店スタッフの皆さんがとても良い対応をしてくれた事がひしひしと伝わってくる内容が書かれていました。
亀有店は東京エリアで1番売上が高く、平日でもとても忙しい店舗です。にも拘らず、会社から与えられた業務でもない、本来であればやらなくても良い雑務を自ら率先して引き受け、全員で楽しみながら実施してくれたことに喜びを感じ、亀有店スタッフの皆さんの事をとても誇らしく思います。
働いている私が言うのもなんですが、パチンコ店の食堂という事で、世間からはあまり良いイメージはないのではないかと思います。そんなごはんどきでも地域社会に貢献できることがあるのだと実感し、自信を持って働ける職場だと再認識出来ました。
『社会に役立つ企業』という使命や『地域社会との信頼関係の拡大化』といった経営原則にピッタリで、いつの日か職業体験に来た生徒が家族とごはんどきに食事に来てくれたり、アルバイトに来てくれるのではないかと素敵な夢を見させてくれるような素晴らしいエピソードだと感じました。
投稿者東海林 健さん